2014年09月02日

そういう意見もある

 先日、2人連れでいらっしゃったある患者さんが、当施術室に置いてある本を読まれていました。

「初動負荷理論」という運動理論の、一般向け解説書を読まれていたのですが、その中に「腹筋・背筋はやめよう」と書かれていた部分があり、お2人でそれについて話をしていました。

 思わず僕は声をかけ、「医学的な話は相反するいろいろな説がありますし、人それぞれ状況が違いますので、そういう意見もある、と思っていてください」と述べました。(初動負荷理論は「医学」とは言えないと思いますが、健康管理に有益だと考え、本を置いています)


 そうなのです。

 医学的な話というのは、確かそうなものからそうでないものまで、いろいろな説が存在します。

 また、体の状態は人それぞれ違います。

 例えば、今の腹筋・背筋の話でも、普段まるで運動をしない人ならば、しないよりはいいだろう、という考えも成り立つはずです。

 ですから、どんな話でも鵜呑みにせず、そういう意見もある、と冷静に考えていただけると、間違った方向に進むことはないと思うのです。


 ちなみに「初動負荷理論」とは、僕の解釈で簡単に表現すると、「神経の働きと筋肉の動きに注目し、動作の最初にのみ力を入れ、あとは力を抜くことで、なめらかさやスピードを獲得する運動理論」です。

 発案者の小山裕史さん自身は、「反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の『弛緩―伸張―短縮』の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動」と1995年にそれを定義づけています。

 その理論に基づいたトレーニングは、多くの有名スポーツ選手によって行われています。

 興味のある方は、調べてみてはいかがでしょうか。



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2014年08月28日

Hさん一時復帰と最近の動向

 今回は、趣味でやっている格闘技サークルの話です。

 こちらをどうぞ。



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2014年08月13日

花火

 8月11日の月曜日に、新潟祭りの花火を見に行きました。

 自宅から少し歩くと信濃川に着くので、家族でそこまで行き、河川敷にシートを敷いて座って見ることにしました。

 今年は本来前日の10日に予定されていたのですが、悪天候のため翌日に延期となったのです。

 僕らは毎年見に行っているのですが、日付が変わってしまったせいか、今年はずいぶんとすいていました。

 気温も高くなく、涼しいくらいで…、とても快適でした。

 うちの奥さんは「人が少ないと寂しい」と言っていましたが、僕は混んでいるところが嫌いなので、人が少ない方がむしろ嬉しく、贅沢な気がしました。

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これは、うまく上がらなかったようで、逆さにすると「ドラえもん」のようです
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2014年08月06日

迷う末に進歩がある

 この仕事をしていると、迷うことがたくさんあります。

 人間の体というのは、様々な要因の影響を受けて常に変化をしているものなので、どう施術するとどういう変化が起きる、というのがなかなか読みきれないのです。

 昔は、若気の至りで「これが理想の施術だ!」と思い至ることがたくさんありました。

 しかし、やがてそれは覆され、また新たな疑問が生じ、迷い、考える日々が訪れるのです。

 僕は、そんなことを繰り返してきました。


 ある時から、施術、そして医学には未知の部分がたくさんあり、その探求には終わりがないものだと、自覚するようになりました。

 今考えると、そんなことは当然なのですが、昔の自分はおごっていたようです。

 わかった気になっている期間に進歩が止まっていて、時間を無駄にしていたな、とも思います。

 こういう変化を、謙虚になる、というのでしょうね…。


 ところで、それは僕のような仕事に関わらず、人間のあらゆる活動にも当てはまることだと、今は思っています。

 周囲を見渡すと、以前の僕のように、「すべてわかっている」ふうな人は、実は進歩が止まっています。

 「わからない」と迷っている人ほど(取り乱さず、解決に向かおうとする姿勢が必要ですが)、着実に進歩している、もしくは、進歩する方向に向かっていると思います。

 常に問題意識と探究心を持つことが、重要なのではないでしょうか。



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