2014年08月06日

迷う末に進歩がある

 この仕事をしていると、迷うことがたくさんあります。

 人間の体というのは、様々な要因の影響を受けて常に変化をしているものなので、どう施術するとどういう変化が起きる、というのがなかなか読みきれないのです。

 昔は、若気の至りで「これが理想の施術だ!」と思い至ることがたくさんありました。

 しかし、やがてそれは覆され、また新たな疑問が生じ、迷い、考える日々が訪れるのです。

 僕は、そんなことを繰り返してきました。


 ある時から、施術、そして医学には未知の部分がたくさんあり、その探求には終わりがないものだと、自覚するようになりました。

 今考えると、そんなことは当然なのですが、昔の自分はおごっていたようです。

 わかった気になっている期間に進歩が止まっていて、時間を無駄にしていたな、とも思います。

 こういう変化を、謙虚になる、というのでしょうね…。


 ところで、それは僕のような仕事に関わらず、人間のあらゆる活動にも当てはまることだと、今は思っています。

 周囲を見渡すと、以前の僕のように、「すべてわかっている」ふうな人は、実は進歩が止まっています。

 「わからない」と迷っている人ほど(取り乱さず、解決に向かおうとする姿勢が必要ですが)、着実に進歩している、もしくは、進歩する方向に向かっていると思います。

 常に問題意識と探究心を持つことが、重要なのではないでしょうか。



メインサイト:新潟市中央区オステオパシー(米国式整体)施術室
タグ:迷う
posted by 施術者 at 06:20| 新潟 ☁| オステオパシー(整体)・医学全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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