2014年07月02日

共同経営

 先日、同業者の人と、この仕事の「共同経営」について話をしました。

 僕は、「しない方がいいと思う」と話しました。

 これまで見聞きしたケースから、共同経営をしても、結局その人たちは離れてしまうことが多いように見えるからです。


 この仕事は、患者さんが「施術所」ではなく「施術者」を選ぶ場合が多いと思います。もちろん、立地などの営業条件も考慮され、「施術所」を選ぶ場合もあるでしょうが、おそらくは施術者を選ぶケースが多いと思います。

 また、共同経営のケースでは、「施術所」は同じなのですから、その中で患者さんは「どちらかの施術者」を選ぶことになります。

 一方で、出資の割合、利益の配分の割合、雑務の配分、営業時間・施術時間・料金などの運営方針と、2人で決めなければならないことが、たくさんあります。

 そして、そこで段々意見が分かれていき、ひどいケースでは仲が悪くなり、結局離れてしまうというケースが多いように思えるのです。

 こう考えると、つまりは共同経営には、あまりメリットがないのではないでしょうか。


 共同経営をするならば、経営者と従業員に分かれて、資本を出した人(経営者)が決断権を持ち・うまくいったら多く報酬を得て・うまくいかなかったら資本を失う、従業員の人は少なくても定期的に給料をもらって・決断権は経営者に譲る、という形の方がうまくいくと思います。


 そもそも、共同経営をするメリットは、何なのでしょうか?

 資本が足りない人同士が一緒になることで、まとまった資本を作れることでしょうか。

 能力的にどこか足りないところがある人同士が一緒になることで、運営がうまくいくということでしょうか。

 しかし、この仕事は、他のビジネスと違って、少ない資本で始められ、1人で運営していくことが十分にできる仕事です。

 それができないと判断した人は、従業員として働き続けた方がいいと思います。また、お金があるならば、人を雇って自分の足りないところを補ってもらうのがいいのではないでしょうか。


 まあ、これは、僕の意見です。

 人それぞれ、色々な状況、色々な考えがあるとも思います。



メインサイト:新潟市中央区オステオパシー(米国式整体)施術室
タグ:共同経営
posted by 施術者 at 06:24| 新潟 ☀| オステオパシー(整体)・医学全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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