2013年05月18日

先生から学んだこと

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 今日は、僕が東京に住んでいた頃に通っていた、日本拳法の道場の話です。

 総合格闘技をしたい。安全にしたい。日曜日の夜しか時間が取れない。

 僕が望んでいたそんな条件を満たす道場は少なく、たどり着いたのが、その日本拳法の道場でした。


 雰囲気はとても良かったです。

 みんな黙々と練習をしているのですが、ピリピリした感じもなく、メンバーの一人一人も親切で優しく、仲も良かったです。

 僕は電車で1時間半ぐらいかけて通っていたのですが、同じ方向の人とは一緒に帰ることも多かったですし、車で途中の駅まで送ってくれる先輩もいました。

 今思うと、不思議なくらい雰囲気が良かったかもしれません。


 先生は、僕らをとても自由にさせてくれていました。

 遅刻・早退も自由。

 疲れたら休んでいい。

 力の差がある人とのスパーリングでは、手加減するように指示。

 練習、大会、飲み会などの参加への強制もなし。

 こんな感じでした。

 僕は初めて通った道場だったのでそんなものかと思っていましたが、人の話を聞くと、格闘技のジム・道場にしては自由な方だったみたいです。

 月謝も安かったです。

 これは、先生にとって道場経営が本業ではなかったというのが大きな要因だったと思います。

 本業で何をしているのか、よくわからない方でしたが(笑)


 毎回一応決まった形の練習があるのですが、そんなにきついものでもなく、疲れたら休んでいいので自分のペースでできました。

 最後にはスパーリングや試合の練習をします。

 それが楽しみで、その時間に合わせて来ているような人もいました。

 僕もやはりそれが好きだったのですが、そういえば、一番最初に参加した練習でスパーリングをさせてもらいました。

 やらせてくれた先生もすごいですし、手加減しながら相手をしてくれた先輩たちにも感謝です。


 たいして強くはならなかったですが、それは自分の責任だと思います。

 こちらを大人扱いし、自由にさせてくれたのですから、そう思うしかありません(笑)

 実際、強くなった人は、他の組織の人と試合をしても、強かったと思います。

 それは、本人の努力と才能です。

 ただ、ロシアの軍人さんと対抗試合をしたことがあって、その人達はちょっと強すぎたそうです(笑)僕は参戦しませんでしたが。

 そういえば、フランス人とか、アメリカから来た黒人とかも普段の練習で一時見かけました。

 結構、国際色豊かだったのかもしれません。


 振り返るといい経験をしたと思っています。

 先生の発言で印象に残っていることが2つあって、

「日本拳法はとにかく勝てばいいから、ボクシングとかレスリングとか、いろいろ勉強して」

「練習相手がいるから強くなれるんだから、練習相手に感謝しないといけない」

−です。

 自由さ、寛容さ、そして他者への愛情を感じる言葉です。


 僕は格闘技サークルをやっていますが(主催者としての苦労はほとんどなく、一緒に遊んでもらっている感覚ですけど)、もう日本拳法はやっていません。

 あのルールは素晴らしいと思いますが、道具をそろえて持ち運ぶのがおっくうなのと、日本拳法に限ってしまうと練習相手がいないのと、もともと総合格闘技なら何でもよかったのとで、特に未練はありません。

 ただ、先生からは、それ以上の大きな何かを学んだ気がします。

 日本拳法はもうしていませんが、それは、今後に生かしていきたいと思います。


ラベル:日本拳法
posted by 施術者 at 06:33| 新潟 | 格闘技関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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