2013年01月26日

若者は悪くない

 先日患者さんが、「高校生の男の子が政治の話をしていた」とおっしゃっていました。

 それをきっかけに「最近の若者」についての話を始めたのですが、意見が一致したのは、「最近の若者を悪く言っても仕方がない。彼らは大人を見て育ったのだから、もし若者がダメなら、それは大人が悪いんだ」ということでした。

 まさにその通りだと思うのですが、今日はその事について少し書いてみます。


 もっと若い頃からの僕の経験(その患者さんからすると僕も「若い」そうなので、こういう表現)ですが、確かにいました。

「最近の若い奴は…」と不平不満をタラタラ言ってくる年配の人が。

 個別に、ある子にある点を注意するならまだわかるのですが、もう若い子の多くがダメで、これから先の日本は大丈夫なのか、みたいなことをいう人がいるのです。

 しかし、そういう人の多くに対して僕が思っていたのは、「この人は尊敬できるないな」ということでした。

 自分をよく見ろ、と思っていました(笑)


 一方で、尊敬できる人もいて、考えてもみると、そういう人はあまり若者に対して文句を言っていなかった気がします。

 そしてそういう人は、その人自身が何かを背負ったり、どこかに向かって進んでいたように思えます。

 つまりは、若者の文句なんて言っている暇がなかったのではないでしょうか。


 若者はちゃんと見ていると思います。

 大人がどこを見ているか、大人が何をしているか、を。


 そもそも、時代も変わるのですから、前の世代で通用していたことが次の世代で通用するとは限りません。

 ですから若者のことは若者に任せて、もし失敗してもそれは勝手にさせて、それを糧に勝手に成長してもらえればいいと思うのです。


 大人にできるのは、背中を見せることしかありません。

 背中に自信のない人が、やたら若者を非難しているのかもしれません。



メインサイト:新潟市中央区オステオパシー(米国式整体)施術室


ラベル:若者
posted by 施術者 at 07:00| 新潟 ☁| 時事・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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