2012年02月24日

痛みの原因

「この痛みの原因は何ですか?」

 こう尋ねられる事がよくあります。

 しかし、いつもそうお答えしているのですが、これは簡単に一つに絞れるものではありません。

 どういうことなのか、今日はその話を書かせていただきます。


 体というのは、常に変化しています。

 年齢に伴う変化もありますし、日常生活の影響を受けての変化もあります。気温や湿度、食生活、心理状態だってそれに影響します。

 それら様々な要因が組み合わさって、人の体は常に変化しているものなのです。

 ですから、症状自体も、「痛いか痛くないか」という単純なものでもないと思います。

 痛みの程度、痛む頻度、痛みの質、痛む場所などに、日々変化が見られることかと思います。

 このようなわけで、痛みの原因を一つに絞ることは難しいのです。

 結局、体というのは複雑で不安定なもので、
比較的良い状態で安定しているときを「健康」と呼び、
一時的に悪い状態になる、もしくはそこで安定しているときを「病気」と呼んでいるにすぎないのです。


 しかしもちろん、原因を突き詰めきれないからといって、何もしないというわけではありません。

 骨折や捻挫などをのぞく多くの痛みには、筋肉のはりや関節の動き(≒「関節のゆがみ」)が大きく影響しています。

 オステオパシーの施術でそれを良くすることにより、痛みには十分対処することできるのです。

 もちろん先ほどの話が前提になりますので、効果の現れ方には個人差が生じます。少ない施術回数で簡単に痛みが消えることもあるし、そうでないこともあります。

 ただ、これは宣伝になりますが、薬や注射などと比べ、気持ちよく、リスクもごく少なく、様々な施術テクニックがあり(一人一人の状況に対応しやすい)、即効性の高い療法ですので、痛みの際にはどうぞオステオパシーの施術をご検討下さい。



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2012年02月17日

試験の成績や学歴

 近所の専門学校の前を通ったら、そこが某大学の入学試験の会場になっていました。

 そういう時期なのですね。


 僕が中学高校ぐらいのときは、「試験でいい点を取る子はすごい」と多数の子が思っていました。

 また、試験の成績が、人生を左右するとても重要なことのような雰囲気もありました。

 だからみんな、試験の結果に喜んだり悲しんだりして、さぼりたいのにがんばって勉強していたわけです。

 当時の僕も、そういう気持ちを持っていました。


 しかし、34歳になった今は、そういう「試験の成績」とか「学歴」の重要度が自分の中でずいぶん下がりました。

「そんなもの、できた方がいいだろうけど、できなくても他に道はいろいろある」と今は思っています。


 たとえば、僕の同業者で、自分はどこの学校を出たとか、自分は学校の試験がどれくらいできた、なんて誇る人はいません。

 いたとしても、「だから?」と言われるのがオチでしょう。

 だって僕らの仕事は、「腕がいいかどうか」「患者さんに支持されるかどうか」が問われる仕事だからです。

 そして、別にそれは僕らの仕事が特別だということでもありません。

 世の中を見渡すと、試験の成績や学歴があまり役に立たない仕事というのは、けっこうたくさんあるものです。


 結局、「試験の成績」や「学歴」が気になってしょうがない人というのは、ある意味、「思い込んでいる」だけだと僕は思います。

 そして、そのまま大人になった人が、自分の子供をあおってしまう事もあります。

 また、塾とか教材で商売をしている人にとっては、そういう人が多ければ多いほど都合が良かったりもします。

 こう考えると、そういうものをあまりに重要視して世の中が動いてしまうというのは、ある種の危険性もあるのではないかと、僕は思います。


 そもそも試験というのは、出題者の能力が問われる行為でもあります。

 大人になって、いわゆる「試験問題」というのを見ると、「そんなことを問題にしてどうするの?」と思うことが結構あります。

 その場合、解けない子の頭が悪いのではなく、質問している大人の頭が悪いのです。

 そういう大人に評価されなくても、何の問題もないのです。

 まあ、そう判断している僕の頭が悪い、という可能性もあるのですが(笑)


 考えてみましょう。

 デパートの店員に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 事業を始めるのに、試験の成績や学歴が必要ですか?

 子育てするのに、試験の成績や学歴が必要ですか?

 専業主婦に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 老人介護に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 恋愛に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 運送業者に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 建設業者に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 スポーツ選手に、試験の成績や学歴が必要ですか?

 より幸せに生きるのに、試験の成績や学歴が必要ですか?


 もちろん、できないよりできた方がいいし、それが本当に必要な人もいます。そういう人は一生懸命勉強すればいいと思います。

 でも、それは人生を歩んでいく一つの手段であって、あんまりにも重要視するのは、いかがなものかと思うのです。

 他に必要な能力も、多々あるのです。


 僕は大学受験から逃亡し、高卒で、簡単に入って出れるオステオパシーの学校(この時は必要だと思ってちゃんと勉強しました)を卒業して現在に至りますが、わりと充実した毎日が送れています。

 道はいろいろあるものです。



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2012年02月07日

お医者さんには質問しよう

 先日、娘を連れて病院に行きました。

 たまたま妻も一緒に三人で行くことになったのですが、その際の僕の態度に、妻が少々驚いていました。

 僕は、「(娘の体に)何が起きてるのですか?」「前回発熱したときから咳だけが続いていたのですが、今回の発熱は前回の発熱と関わりがあるのですか?」「(「この咳は感染症にかかっている咳だ」といわれたので)どんな咳が感染症にかかっている咳なのですか」と、記憶の中では3つの質問をしただけでした。

 そのお医者さんは、「たぶんこうだと思う」「たぶんこうだと思うけど、こういう可能性もある」「それはこう」と、曖昧なことと確かなことを区別して、ちゃんと質問に答えてくれました。

 しかし妻は、「あんなにお医者さんに噛みつくなんて」と言っていました。

「噛みついた?質問しただけじゃん」と僕は答えました。

 聞くと、妻は医者にかかるとき、何の質問もせず、黙って検査をして、黙って薬をもらって帰ってくるそうです。

 僕からすると、そういう人の方が不思議に思えます。(僕は変人ですし、医学の知識があるので、話がしやすいのかもしれませんが)

 結論としては、わざわざ調べる気もないので、僕と妻と、どちらの態度が一般的なのかはわかりません。


 しかし、(僕は「医師」ではなく「医療行為」を行っているわけではありませんが)病気の人と接する立場・医学に携わる立場として、思うことがあります。

 それは、「みなさん、お医者さんにはちゃんと質問しましょう」ということです。

 体のことを理解することは、自分にとって明らかに「得」です。決して損はありません。

 お医者さんも、力に限りのある同じ人間ですし、人体にはわからないことがたくさんあります。

 すべてを医者任せにせず、患者自らが自分の体についてよく理解し、その上で医者と協力して病気に対処できれば、より良い医療が実践できると思うのです。


 質問されて嫌がる医者(質問の内容にもよると思いますが)なんて、いい医者だとは思えません。

 そんな医者に通うのは、(やめられるなら)やめましょう。

 いろいろな情報がオープンになっている時代です。

 患者も知恵をつけましょう。

 まとも医者は、それに応える力を持っているはずです。



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